WordPressのプラグインの中でも定番中の定番のようです。
オールインワンと言っている通り、
SEOに関する機能3つがこのプラグインひとつで出来てしまいます。
・ページのタイトルを「記事名| ブログ名」の順番にする
・記事ごとにmetaタグのdescriptionを設定する
・記事ごとにmetaタグのkeywordsを設定する
※
このプラグインのmeta name=”description” とmeta name=”keywords”は
header.phpの
という記述がないと表示されません。
自分でテーマを作った方で、表示されないという場合
を入れ忘れているかもしれません。
WordPressダッシュボードのプラグインより新規追加を選択します。
All in One SEO Pack
プラグインの新規追加より「All in One SEO Pack」で検索して
インストールを行います。
All in One SEO Pack
プラグインを有効化すると、いきなり赤字のエラーが飛び出してきますが、
冷静に赤枠内の赤字をクリックしてAll in One SEO Packの管理画面に移動します。
ダッシュボードの「設定」からAll in One SEOをクリックでもOKです。
All in One SEO Pack
ひとまず「Enabled」にチェックを入れて、最下部の「Update Options」を
クリックして保存します。
All in One SEO Pack
これでインストールは終了です。
All in One SEO Packのパネル説明
設定はダッシュボードの「設定」⇒All in One SEOで可能です。
All in One SEO Pack
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⇒寄付したい人はチェックを入れるという意味みたいです
Plugin Status
⇒Enabled(上部の赤字エラーが消えます)
Home Title
⇒サイトのタイトルです。
通常は設定から設定していますので特殊な使い方以外必要ありません。
Home Description
⇒こちらもテンプレートによって無い場合は、
キーワード記入します。(多くても10キーワード以内)
Canonical URLs
⇒サイト内重複コンテンツを防ぐタグを挿入(チェックを入れておきます)
Rewrite Titles
⇒タイトルの書き換え(チェックを入れておきます)
All in One SEO Pack
こちらは、各タイトルを細かく設定出来ます。
例:%post_title% | %blog_title%だと
記事タイトル | ブログタイトルのようになります。
カテゴリーやアーカイブ、タグ別にタイトルが変更出来るのが便利です
Post Title Format ⇒記事部分のタイトルを変更出来ます。
Page Title Format ⇒ページ部分のタイトルを変更出来ます。
Category Title Format ⇒カテゴリー部分のタイトルを変更出来ます。
Archive Title Format ⇒アーカイブ部分のタイトルを変更出来ます。
Tag Title Format ⇒タグ部分のタイトルを変更出来ます。
Search Title Format ⇒検索結果部分のタイトルを変更出来ます。
Description Format ⇒説明タイトル部分のタイトルを変更出来ます。
404 Title Format ⇒エラー部分のタイトルを変更出来ます。
Paged Format ⇒複数ページ部分のタイトルを変更出来ます。
SEO for Custom Post TypesとCustom Post Types for SEO Column Support
⇒WordPress3.0新規機能のカスタム投稿タイプを使うなら
チェックしてという意味だと思います。
All in One SEO Pack
Use Categories for META keywords
⇒カテゴリー名を自動的にmetaタグで使用する
Use Tags for META keywords
⇒タグ名を自動的にmetaタグで使用する
Dynamically Generate Keywords for Posts Page
⇒各記事のkeywordを自動で生成する
Use noindex for Categories
⇒カテゴリーページをインデックスさせなくする
※デフォルトでチェックが入ってますが、できればチェックを外すことをおすすめします。
Use noindex for Archives
⇒アーカイブページをインデックスさせなくする
※デフォルトでチェックが入ってますが、できればチェックを外すことをおすすめします
Use noindex for Tag Archives
⇒タグページをインデックスさせなくする
※デフォルトでチェックが入ってますが、できればチェックを外すことをおすすめします
Autogenerate Descriptions
⇒各記事のDescription を自動で生成する
Capitalize Category Titles
⇒カテゴリーの最初の文字を大文字にする(日本語は意味がありません)
Exclude Pages
⇒個別でインデックスから除外したいページがある場合に指定
Additional Post Headers
⇒記事のヘッダーに自動的に追加する項目を設定
Additional Page Headers
⇒ページのヘッダーに自動的に追加する項目を設定
Additional Home Headers
⇒トップページのヘッダーに自動的に追加する項目を設定
Log important events
⇒バグのログが保存される
※別途設定が必要です